仕事を辞めた話し

こんばんは

 

ROSEと申します

今日は仕事を辞めた話しを書きたいと思います。

 

 

仕事は都内某所の文房具屋さんで販売の仕事をしていました

入社は2014年の4月して、2022年5月20日に退職しました

 

退職理由は2つ

一つは給料が低いこと

もう一つは部署異動を命じられたことです

 

部署異動についてはほぼ強制的であり、内勤に移るよう言われました

店舗での仕事の場合、残業代がついてやっと生活ができる程度の給料が得られるのですが、内勤に移ると残業がつかないため給料が減ってしまうのです

また、自分がやりたい仕事というのが接客の仕事であったのでそれもやりたい仕事とは違うので辞めることにしました

 

異動命令があった理由は色々聞いていましたが、一番の理由としては人間関係の悪さです

仕事中、お客様との信頼関係に関わるような妨害行為を他社員から受けていたのでそろそろ無理一緒に仕事をするのは無理だなというのは考えていたので転職活動自体はゆっくりしていました

さすがに転職先が決まってから退職をしたかったというのが本音ですが

 

Instagramに投稿した内容とほぼ被ってしまいますが、8年間を通すと毎日濃い毎日を送っていたと思いました

私の高校時代にやっていたアルバイトの先輩や後輩など様々な方とそこで再会を果たしたり、その方々の友人とお店で仲良くなってから後日ご飯行ったら共通の友達で~というような新たな出会いもありました

お店の周辺の方々とも仲良くなったり、本当に様々な出会いがありました

しかし、出会いもあれば別れも多かった8年間だったなとも思います

 

あるラッパーが私がやっている仕事を知った時、「夢のある仕事ですね」と言ったことがありました

確かに今考えて見ると夢のある仕事だったなと思います

デジタル化が進み文房具の需要はなくなると言われ続けているが、私の体感上まだまだ学校では文房具を必要としていて学生の方々もそれを買いにきていました

本来であればノートも大学ノートだったりジャポニカ学習帳で事足りるものを、様々な可愛いノートだったりプロフ帳や可愛い鉛筆を用意して使用する

そしてそれを大人になり子を持ち、こんなものがあったというのを思い出し子ども達に買い与えるようになる

はたまた同級生と久しぶりにあったときにこんなのあったねなんて思い出す材料になる

また、私が担当していた万年筆は様々な思いを込めて購入されていました

 

しかし、私は言いたいです

もし文房具関連の仕事に就きたいと思うなら、メーカー以外ありえません

売店での仕事は絶対にやらないでほしいと思います

実は転職活動中で求人を見ている中で他の文房具屋を見つけましたが、正社員で月収14万と書いており、小売店は本当にこれが趣味で仕方ない人しか務まらないのではないかなと思ってしまいました

 

そんな感じで私の文房具屋としての人生は終了、2ndシーズンはいつ頃になるか。。。という感じです