テプラは必要なのかの話し

こんばんは

 

夏兎ロゼと申します。

今回は今やラベル作成の定番「TEPRA(テプラ)」の必要性について書きます。

 

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テプラを知らない人に書きますが、テプラとはキングジムが開発したラベルプリンターです。

ラベルプリンターとは?というところですが、テープカートリッジ内に入っているインクリボンを熱転写によってプリントができる商品です。

様々な色や幅のテープが用意されており、テプラはラベルプリンタの代名詞になっています。

電卓とか電子キーボードで有名なカシオのネームランドテープがありますが、ネームランドも別の会社が作成したテプラだと思っているお客様がいらっしゃるぐらい名前は浸透しています。

浸透印のことをシャチハタと呼ぶのと同じような感じですね。

 

テプラは割とできることが多く、例えばPCとつないでソフトを使用してプリントできるタイプのテプラであればトップ画像のように、こちらで用意したロゴをプリントすることもできます。

ちなみにトップ画像のラベルは透明のラベルに印字したもので、アクリルパーテーションだとかの上に貼ればいい感じに広告に使えるのでは?という実験で作ったものです。

 

商品紹介を書いた上で書きますが、今の世の中にテプラは必要なのか?という話しです。

 

テプラは連番(既定の大きさでNO,○←123というような数字の順番だとか)を印字するのには便利なのですが、そういった機能があるモデルが結構高かったりします。

また、希望のサイズにラベルを調整するのがUIの問題で手間がかかります。

20枚程度で手書き用のラベルに書いてしまったほうが早いという話しがあります。

 

ここまで書きましたが、私は別にテプラアンチなわけではありません。

かといって、文房具屋に勤めているからテプラを支持するわけでもありません特に。

個人的には、あえて手間をかける必要のある物には効果的に作用するのではないのか?という考えです。

 

テプラテープも現在豊富な種類の商品が発売しており、耐熱ラベルであったりマスキングテープ仕様であったり、熱収縮性ラベルだったりと本当に様々なラベルが出ています。

しかし、これを使いこなせる人は少ないのも事実で、一般の人は手書きをするのが一番良かったりします。

これを使いこなし拘れる人というのはただのラベル以外の価値を見出している人だと思います。

 

数日間に渡って書いてたせいで何が書きたいかわかんなくなったのでこんなところで終わりということで