タトゥーを入れた理由の話し

こんばんは

夏兎ロゼと申します。

今回は僕が入れているタトゥーについて書きたいと思います。

※※※※※※※※※注意※※※※※※※※※

タトゥーの写真を貼ります。

入れてすぐの写真なので刺激が強いので、苦手な

人は閲覧しないようにしてください。

※※※※※※※※※注意※※※※※※※※※

 

 私のタトゥーは現時点で3箇所に入っています。

左肩から肘の手前、左腕の内側、右足のふくらはぎに入っています。

!閲覧注意!

f:id:bungrose:20210315204023j:plain

f:id:bungrose:20210315204013j:plain f:id:bungrose:20210315204005j:plain

 一番古いのがバラのタトゥーで2019年に入れ、鎖と茨の螺旋が昨年の5月頃、花の入っていない花束が2021年の2月に入れました。

バラのタトゥーはネットで探した画像で気に入ったものがあったのでそれを入れてもらい、その後はこれを入れてみたい!というのを伝えて彫り師の方にデザインをお願いして入れてもらいました。

 

タトゥーを入れたきっかけについてですが、高校時代にまでさかのぼります。

彼女はずっといないという話しですが、実はなかったことにしているだけで一瞬だけいた時期がありました。

高校一年生の頃、年上の彼女がいました。

定時制の高校に通っていた為、様々な年齢の方が学生として在校しておりました。

その通っていた学生の中に年上の方がおり、その方と付き合うことになりました。

二人でよくネットカフェに行ったりしていたのですが、私が一緒の席のところで寝ていました。

彼女はパソコンをやったり漫画を読んだりしていたので少し気が緩んで寝てしまいました。それがいけませんでした。

なんだかムズムズするなと思い起きると、彼女が私の左腕をカミソリで切っていたのです。

彼女はよく自分の腕を切っていたのでカミソリを持っていた(おかしい)のです。

当時は彼女のことを本当に愛していたので、気づいた時には怒ることもしませんでした。

しかし、この傷のせいで私は半袖を着ることにかなり抵抗を感じました。

傷を見た初対面の人が少し引く反応も辛かったです。

傷が入ってからというものの、仕事がうまくいかなくなったりした時にどうせ傷もあるしということで自分で傷を増やすことをしたりもしました。

そんな人生を過ごしていたのですが、よく行っていたバーでタトゥーを入れながら社会人として生きている方々と出会いました。

その方々の自分らしく自信を持って生きている姿に触発され、自分が自信を持って生きていく為にタトゥーを入れるまでに至りました。

 

それぞれ意味を込めていれました。

・バラ

ハンドルネーム「夏兎ロゼ」にちなんで。黒いバラには「永遠」という意味があります。

これまでたくさんハンドルネームを変えてきたのですが、「夏兎ロゼ」が最後の名前という意味でこれを彫りました。

 

・鎖と茨の螺旋

花に関係するものを入れたくて茨を、人を表したくて螺旋構造を、そして縛るという意味で鎖を入れました。

鎖には結束という意味がありますが、茨には封鎖の意味があります。

人間はDNAに縛られる。大きく捉えて縛るという意味を持つ2つで螺旋構造を表現してもらいました。

 

・花の入ってない花束

花に関係しているもので素敵だと思ったのが花束。

私には花がもう入っているので花束に花を入れる必要がないのと、私には彼女がいないので今はまだ花を入れられないということで花の入っていない花束を入れました。

 

今後もしタトゥーを入れることがあればそれは結婚した時にしようと考えております。

その時は背中です。

理由は、私は背中まで手が回らないので奥さんにボラギノールを塗ってもらえるからです。