ヒプノシスマイクをどう思うかという話し

こんばんは

夏兎ロゼと申します、

今回は音楽原作キャラクターラッププロジェクト「HYPNOSIS MIC(ヒプノシスマイク)」について書きたいと思います。

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12inch Record 「Enter The Hypnosic Microphone」

 

 

「HYPNOSIS MIC」とは・・・!

通称「ヒプマイ」と言われるラッププロジェクトで、声優がラップをし曲を出すというプロジェクトです。

2017年9月から始動しました。

 

イケブクロdivisionシブヤdivisionヨコハマdivisionシンジュクdivisionと各都市ごとのユニットがあり、どのチームも3MC構成で全員がそれぞれの曲を持っています。

楽曲にはGADOROさんサイプレス上野さんなど、様々なラッパーが楽曲提供・歌詞提供を行っております!

この頃は深夜番組「フリースタイルダンジョンというMCバトルの番組もかなり盛り上がりを見せていた為か、このプロジェクトも「Division Rap Battle」というのが開かれました。

イケブクロ vs ヨコハマから始まりCDが販売されました。

内容は両division同士がMCバトルをしてる曲、division毎の曲、そしてドラマtrackが入っていました。

そのCDに封入してある投票券(正規名称は忘れました)を使い、どちらか最高だったdivisionに投票し、票が集まったdivisionが勝つというシステムでした。

そして、今年からはゴヤdivisionオオサカdivisionを入れたDivision Rap Battleが開催されます!!!

 宣伝みたいな形になっていますねほとんど。

本題ですが、私がヒプノシスマイクをどう思っているか?という話しです。

 

HIPHOPが好きな人からみたヒプマイはどうなの?」とたまに聞かれます。

個人的な感想なのでみんながみんなそう思っているかはまた別の話しなのであくまで「そうなんだーへー」ぐらいで読んでください。

普通に好きですヒプマイ。

ヒプマイというプロジェクトの存在を知った時は、

「あ~フリースタイルダンジョンが流行ってるからといって安易にラップやらせちゃう感じね。」

と思っていのたですが、プロジェクト2つ目のオールスターソングヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-」を聴いた時にかなり印象が変わりました。

 最初の曲よりもかなり印象が強かったです。

「良い!」とすぐに感じました。

それから各divisinoのCDを買って聴きましたが「一郎の曲が良いな」と思いました。

一郎の曲は一郎役の声優、木村昴さん本人が作詞しており、気合いの入ったリリックです。(作詞名義は「好良瓶太郎」)

何より、「HIPHOPの新時代到来」というリリックに、ただのラップブームで終わらせる気はないという意思があるのではないかと思いました。

その後、Division Rap Battleで各divisionのCDを購入し楽曲を聴いていく内にどんどんハマっていきました。

中でも好きな曲はこちらシブヤdivision「Shibuya Marble Texture -PCCS-」

私が好きな日本語ラップの曲と相性がよく、DJ練習の時についつい使ってしまいます笑

もともとポップな感じの曲から私はハマっていったので、この曲はかなりどストライクでした。

これと空音さんとkojikojiさんの曲「hug」は相性抜群のミックスだなと思いました。

 

話しがそれましたが、ヒプノシスマイクは僕はかなり好きって訳です。

前述しましたが、ヒプマイは様々なラッパーやDJの方々が作詞・楽曲提供を行っています。

そんな方々の違う一面が見れるのもこのヒプマイの魅力です。

ヒプマイヘッズの中には、「もともとラップなんて聴いてこなかったけど少しハマって作詞提供してる人の曲ぐらいは聴いてる」と言っている方もいます。

ただ、ヘッズの中には、

「ライブに余計なラッパー参加するのマジ邪魔なんだよね」

と言う人もいます。(ヒプマイのライブには作詞提供したラッパーなどが参加することがある)

これについて正直、怒りなどはありませんでした。

これはどのジャンルでもあることで、ファンが一定数ついたコンテンツには様々な意見を持った方がいます。

それらの意見を否定するというのは、HIPHOPという文化から外れてしまうのではないかと感じます。

ヒプマイはかなり人気のコンテンツですが、HIPHOPという文化を間違えて教えたコンテンツ」だとか、「フェイクな物語でラッパーがフェイクな歌詞書いてるんだろ?」というような批判も受けてきたコンテンツです。

しかし、そのような意見に揉まれながらも強く残ったこのプロジェクトは現実世界のHIPHOPと通ずるものがあルノではないか?と感じております。

最後になりましたが、もしこのコンテンツを気に入った・興味を持ったという方は様々な曲を聴いてみてください。

そして、どの曲が好きだとか語らいましょう!!!