こんばんは
夏兎ロゼと申します。
今回は立ち仕事の方や忙しい方におすすめなボールペンの話しを書きます。
これは誰向けの記事かというと、壁に紙を当ててボールペン本体を横に向けて筆記する方向けの記事だったりします。
「そんな状況見たこと無いよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」という人たまにいるのですが、クリップボードもなく手を下敷きにして書こうにも安定しないので壁に当てて書かなければいけないという人がいるのです。
今回はそんな方におすすめののボールペンの話しを書いていきます。
そもそもボールペンは横を向けて書く事自体が本来はよくないという話しを書きます。
これが本題では無いのでサラッと書きます。
ボールペンは以前書いた話しに書きましたが、ボールが回転することによって筆記ができる筆記具です。
インクは重力に従い下に向かって行くのですが、これが横や上に向けて筆記すると空気がボールの隙間から侵入して筆記ができない状態につながりやすいのです。
ボールペン買ったけどすぐ書けなくなったという現象の原因は2つ考えられ、一つは上記の空気が入ってしまったということ、筆記時の角度や髪に当てる強さの関係でボールが傷ついたりボールが飛んでしまうということです。
ボールペンは下を向けて書くものと言うのが筆記具メーカーの常識です。
本題に入ります。
上や横に向けても筆記できるボールペンを「加圧式ボールペン」と言います。
圧力がかかっているおかげで空気が入らないボールペンなので、横や上に向けてもインクが入る余地がないボールペンなのです。
また、濡れた紙にボールペンを使用すると水が芯に侵入してしまうのですが、これも起こりづらい構造になっています。
各社が加圧式ボールペンを発売している中でもおすすめのボールペンをピックアップしました。
上記二点です。
パワータンクの特徴は替芯に圧縮空気が入っているという商品で、空気が押し出されることによってインクが出るので空気が入ったり水分が入るということがない商品です。
その次におすすめが、ウェットニーです。
ウェットニーの方式はノックすることにより芯の中の空気が圧縮され押し出されることによってインクが排出される方式です。
ウェットニーについては本当におすすめで、他社メーカーの替芯が使用できるというのが利点です。
パワータンクは専用の芯でしか効果を発揮しませんが、ウェットニーは他社製の替芯であっても空気圧縮がされるので条件が合えば他メーカーのものであっても使用ができるのです。
ただし、メーカーのアナウンスではメーカー純正のもの使用することが推奨されていますので自己責任ですが。
私はウェットニーに三菱鉛筆のスタイルフィットというシリーズ専用の替芯で作られているジェットストリームの芯がちょうど入るサイズなので、それを入れて使用しています。
なめらかな書き味でありながらも場所を選ばず筆記できるというのはストレスフリーでとても良いです。
なぜ今回「忙しいあなたへ」と画像に入れたのかというと、忙しい人ほどイレギュラーや問題というのは起きづらい環境を作るべきだと考えているからです。
いざ書こうと思った時にかけなくなったりすると、忙しいのに余計なことが起きたとストレスになりやすいです。
仕事ができる人は細かい不安要素を取り除いてストレスフリーな環境を作ってスムーズに仕事をこなす人だと感じています。
なので忙しい人ほど上記二点は使ってほしいと願います。
細かいことではありますが、皆様のワークライフがストレスフリーに近づくことを願います。