こんばんは
夏兎ロゼと申します。
今回はDJについて書いて行きたいと思います。
まずDJとはなにか!というと、簡単にいうと音楽をかける人です。
ただし、DJにもクラブDJやライブDJ、ターンテーブリストと様々な種類のDJがいます。
僕はDJを始めたといっても、まだクラブでやれていないのが現状です。
始めようと思ったきっかけはあるバーでの出来事です。
良く行っているバーにて私の友人がカフェ営業というのを2日間限定でやるとのことで私が「じゃあレコード持っていっていい?」といったところ、了承を得ることができたのでレコードを持っていって営業中かけていたのです。
私はHIPHOPが好きだったのでそのジャンルしか持っていかなかったのですが、他にいたお客様とかが「あーこの曲知ってる」とか「この曲おしゃれで好きだなあ」だとか言ってくれてその時の感覚がとても嬉しかったのがきっかけでDJをやってみたいなと思ったのです。
もともとそのバーのお客様にHIPHOPを聴く人はあまりおらず、だいたいがボカロやアイドル、J-POPやrockのジャンルを聴く人ばかりだったので反感を買うんじゃないかと不安ではあったのですが、その時は盛り上がってくれたりして嬉しかったです。
それまでレコードを集めたりは趣味でやっていたのですが、特にDJになりたくて集めていたわけではありませんでした。
そしてイシバシ楽器に行き機材を見ていたところ店員さんに声をかけられDJ始めたいなーって思って見に来たということを伝えると、
「俺に任せてくれ!安く揃えるとりあえず!」
と言ってくれてほぼおまかせの状態で色々機材を見繕ってくださいました。
揃えてくれた機材が下記のとおりです
・ターンテーブル・・・Technicx SL-1200MK3×2台
・ミキサー・・・Technics SH-EX1200
・針・・・OrtofonConcorde MkⅡMIX×2つ
本当はここに細かいケーブル等もあるのですがそちらは割愛いたしました。
上記機材でとりあえずレコードDJとして練習をして、その翌月にDVS用のオーディオインターフェースを購入しました。
DENON DJオーディオインターフェース「DS-1」です
これが何かというと、PCDJ用のソフト「SeratoDJ」や「rekordbox」をコントロールヴァイナリというレコードを使ってターンテーブルでDJをするための機材です。
このオーディオインターフェースにターンテーブルとミキサーをつなぎ、PCとUSB接続をします。
そうするとSeratoDJやrekordboxがそのコントロールヴァイナリにある信号を感知して曲を再生するという仕組みです。
このオーディオインターフェースを接続することによってこの信号を感知することができますので、ただコントロールヴァイナルに針を置いて再生してみても「ピーッ」という音しか鳴りません。
レコードDJをやるのになぜインターフェースなんて買ったの?と言われたりしますが、僕はレコードだけでDJをやるつもりがないからです。
DJを始めるにあたっていろんな現場で回すことを考えると、USBでDJをすることを想定してrekordboxを持つことや、DVSでコントロールバイナルを通してDJをできる現場だとかのことも考えないといけないと考えているからです。
色んな現場で回そうとしていることをダサいと言われたことがありますが、私はそう思いません。
まだ私はDJとして現場に立っていません。出れる機会を増やすためならば環境を整えますし、出れなければ意味がないとまで思っています。
さらっと紹介していますが、この機材全部で16万程度かかっています。
お金儲けは考えていませんが、揃えたからにはDJブースに立ち、DJをやりたいとは思っています。