女子になりたかった(憧れた)話し

こんばんは

夏兎ロゼと申します。

 

今回は何人かにこれまで話したことのある「女子になりたかった(憧れた)」話しを書きたいと思います。

 

f:id:bungrose:20210420002649j:plain

注意

私がこういうことを書いたり話すと大体の人が「性同一性障害ってこと?」だとか言ってきたりするんですけど、違います。

結論から書くと、私は女子に憧れ生まれたかったと思いながらも男であることを全うしようという考えにいたりました。

 

私のTwitter垢のフォロワーには女子が多かったのでこれまで書いたり話すことをしてきませんでした。

私がこれに気づいたのはいつ頃だとかというのは特になく、昔から女子のきれいな髪色やその格好、姿にとても良いな・・・という気持ちがありました。

それは邪な物ではなく、そんなキレイな格好をできることへの羨ましさです。

 

私には他と同じであることが嫌という考えがあるのですが、世の中の「普通」から大きく外れることも望まないという考えもありました。

LGBTQ(レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダークィア)という考え広まったおかげで男性が女性の格好をしても異様な目で見られてもとやかく言われる時代でもなくなり普通の定義も変わりつつある世の中になりました。

しかし、私は男が女子の格好をするのは普通ではないという考えの為、好きな格好ができる女子にとても憧れるのです。

だからといって私は女子の格好をしている男を見ても特に何も思いません。

綺麗な格好をしている男がいたとしたら「あ~良いなあ~(俺のほうが似合うけどね)とかは思ったりはしますが。

 

なぜ私は男を全うしようかと思ったか。

これについても特にきっかけはないです。

ただ、男に生まれたからです。

生まれ持ったこの体を人の手で作り変えてしまうのに抵抗があるからです。

じゃあタトゥーはどうなの?といった意見もあると思いますが、タトゥーはもともとの体に与える形なのでそれは作り変えるとはまた別の物だと思っているので私はタトゥーを入れています。

興味のある方はこちらの「タトゥーを入れた理由の話し」を是非お読みください。

 

あまり私は神を信じたりしないのですが、倫理の授業で習った話しを鮮明に覚えてます。

神話だとか聖書にあまり詳しくないので当時教科書で読んだことなので違う部分もあると思いますが。

人間というのは最初男だとか女子だとかの性別のない存在でしたが、神は完璧で自分の存在を脅かす存在である人間を恐れていました。

なので、人間を半分に分けてそれを男女にしていったのです。

臆病な神によって人間は男女に分かれるのですが、別れた男女はその片割れを探し再び一つになろうとします。

何が言いたいかと言うと、神とかいうクソ雑魚ナメクジで臆病なやつが俺ら人間様に恐れちゃっただけで性別とかいう物が作られただけだからあまり気にしないで生きてみようよ人間様!ってことです。

 

昔ある方と話したことがありますが、彼女は自分の性別を決めていないクエスチョニングでした。

彼女は「もっと自由な世の中になってくれたら生きやすいね~」と言っていました。

そもそも神をビビらせるほどの存在だった人間がもともと性別がなかったくせに、その人間が世の中を性の問題で生きづらくしてるのはかなりおかしいなって思います。

f:id:bungrose:20210420002627j:plain

ここまで書いて。

じゃあ女子に憧れるということは男に興味は・・・?と思う方もいるのかなとは思いますが、答えはNo。

女子しか恋愛対象にいません。

これまで彼女はできたことがありません(自称)が、男に生まれてよかったなと思うのは女子に少しは頼られる存在でいられる・・・?かなって思うところです。

 

身体的な話しですが、男性ホルモンの一種であるテストステロンがあるので男性には。

筋肉も男のが付きやすいので、そういう意味では少しは頼られるのかなと思ったり。

まあ鍛えている女子より私は弱いのですが。

 

ということで彼女欲しいので気になった人はTwitterまでDMください。(切実)(懇願)(台無し)

真面目な話し、もしこういう悩みがあり話したいという方がいらっしゃいましたら話しましょう。

また、この記事を読んでも私の接し方は変えないでください。

オカマぽければオカマぽいといえばいいですし、女子っぽければ女子っぽいと言ってください。

私は男として生きることを心に決めたのでそれを言われて傷つくというよりは、それに気づかないまま生きるほうが苦しいことなので。

 

最後

私は女性軽視をしている奴ら全員大嫌いです。

お店で仕事をしていても、お客様同士でのトラブルというのはたまにあります。

その中でムカつくのは、女子のお客様が並んでいるにも関わらず男性客が横入りして並んだりすることです。

「先並んでたんですけど。」と女性客が男性客に直接言ったりしても無視するのですが、私が御順にお会計しますので~と伝えたりすると黙って並び直したりするという。

同じ人間同士、そんなことをする人は本当に嫌いです。

人の気持ちはその人にすら分からないこともあるので女子達の気持ちがわかるとまでは書きませんが、高圧的なことをする男子情けないよ笑って感じです。

 

もう一つだけ書きますが、私は前述した通り女子の気持ちはわかりません。

女子がキレイな格好をしたりと楽しいことばかりだとは思ってもいないですし、女子特有の身体的な苦労や大変さや社会的な話しだとか大変なことはたくさんあると存じております。

しかし、それを知りつつもやはり私はあなた方女子に対して憧れを持ってしまったのです。